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2019/12/27 21:58

今回、ご紹介するのは非公式ながら-41.2℃ を記録した北海道は幌加内町朱鞠内「Mt.ピッシリ森の国」さんの有機野菜です。


朱鞠内の積雪量は多く、雪解けも遅ければ、夏は短い… 作物にとっては厳しい自然環境の土地です。


同地で有機栽培に取り組む宮原さん御家族とスタッフの皆さん。




よく「日本版“大草原の小さな家”」と称される御家族が


移り住んできた頃は、『ここは何を植えたって育たないよ…』と言われていた場所もあったそうです。


しかし、御家族は諦めることなく、何年もかけて土作りをしながら…


『本当に安全な食べ物を子供たちに食べさせてあげたい!』その想いで、今では立派な作物が出来るようになりました。


動画:Mt.ピッシリ森の国 土作りの一コマ

 


豪雪地帯だけに冬の訪れも早く、雪が積もる前にジャガイモの収穫を終えなければなりません。


時には暗くなっても作業を続けることもあります。



 


綺麗な夕焼け



 


川霧が発生するのは日中の寒暖差が大きい証です。


この寒暖差も有機栽培と相まって、作物を美味しく育てます。


農薬はもちろん、化学肥料も使用せずに…


ご家族とスタッフが心を込めて育てた有機野菜です。


南瓜とのセット以外にも、じゃが芋(男爵・キタアカリ・メークイン)の単品での出荷も承っております。



南瓜はホクホク感だけを追求したものも多い中、適度なねっとり感と甘みを兼ね備えています。


じゃが芋はえぐみがなく、すっきりとして、でもコクがあります。


朝食に有機栽培のジャガイモで作ったエッグスラットなどいかがでしょうか。


是非、ご賞味ください。